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推拿マッサージ・整体講座 右肩の痛み

2012年12月2日

三翠推拿スクール主任講師による推拿マッサージ・整体講座です。
講師が実際に施術した方についての考察を紹介していきます。 今回は右肩の痛みについての解説です。 YouTube Preview Image はい、それでは、一つ症例をご紹介します。 先日来られた方ですけれども、50歳の女性、ボードに書いてますように、右肩にかなりの痛みを持っておられました。 ひどい時には、手の甲の方までその痛みが広がってくるということで、動き自体にもかなりの制限があります。 で、病院に行かれたそうですけれども、レントゲン上何も問題が無いということから、痛み止めの飲み薬と湿布薬をもらったと言う事でした。 で、家事もままならないという事で、相談に来られたんですけれども、当然 【肩】を弁証することになりますね。 ただ、結論から言いますと、この方は頸椎の6番7番のあたりに変異がみられて、そこを通過する神経根が圧迫されているということが診て取れました。 で、これまで2度の施術を行なったんですけれども、結論から言いますと、かなり右ひじの頭の方まで上がる所まで、可動域が戻ってきまして、シャンプーが自分でできるということで、すごく喜んで下さいました。 つまり、肩というところに、痛みの信号を出してるんですけれども、その神経走行をしっかりと診て、その頸椎の方に原因がある。まぁ、確かに頸椎への施術というものは、簡単ではありませんけれども、その原因をしっかりと見極めなければ、推拿とは言え施術はうまくいきません。そして、効果を導くことができません。 解剖生理学、それから神経走行、そして中医の理論に基づいた、経絡の流れというものを診ていくこの視線というものは、こういった整形外科的な施術においても、非常に重要なことだという事を、しっかりと踏まえていかなければならないということです。

推拿マッサージ・整体講座 エコノミー症候群的痛み

2012年11月4日

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それでは今日は、70歳男性の例をあげてみたいと思います。
この男性、普段は腰が痛いということで、時折施術をさせてもらっている男性なんですけれども、そちらの方は、久しく治まっていた。
ところが、先般、どうも右の足の付け根、それから大腿部が痛いということで、電話があったんですね。

うかがってみますと、最近どうも腰かけて、イスに座ってですね、趣味の作業をすることが非常に多くなった。
もともと脳卒中の後遺障害もお持ちですし、心臓疾患をお持ちの方なんですね。
で、そこでいろんなリハビリも兼ねて、イスに座っての作業をやってみたところ、足に痛みが出た・・・何故なんだ?ということになったんですね。

まぁ、そこで考えてみたいのが、ボードに書いています症候群なんですけども、その姿勢から想像していただくとおわかりの方もいるかもしれません。
『エコノミークラス症候群』というのがありましたね。
まぁ、ロングフライト症候群とも言いますけれども、まぁ同じ姿勢を保っているがゆえに、そ頸部、足の付け根における血流が悪くなる。それによって、重大な疾患をもたらすというものですね。

もちろん、このエコノミークラス症候群の様に、静脈の血栓、閉塞、そういった重篤なものにはならないにしても、実はその男性にも同じようなメカニズムが働いて、足に痛みを訴えていたと言う事がわかったんです。

でもこの男性、やはり血管がやや固めにもなっていますし、先程言ったように、血流の悪さもあるというところから、久しぶりに長時間座って何度も作業しているうちに、この部分が痛くなってきた。

ですから血管が固くなっている、それから関節部位も固いということも頭に入れながら、施術をするということにもなりますけども、幸いにして連続して二日間の施術で、この痛みはとれましたし、それに伴ってあった不眠というものも解消されたという例なんですね。

まぁ、文字であるように、飛行機に乗ってのケースが多いので、こう言った名前がついている。
時には、列車とかバスに乗っていて、こういう症候群を併することもある。

まぁ比較的、我々の様なアジアの人間には少ないという風に言われている症候群ではありますけれども、やはりその元々の身体の環境によって、そういったものも考えないといけないし、まぁ軽い症状と言うには、ご本人は辛くて悪いんですけど、重篤にはならずによかったと言うようなことで、足の痛みは解消できた。

ですから、その姿勢によって、何が起こりうるのか・・・という事を幅広く診ていくことによって、新しい視点と言いますか、いろいろ皆さんの知っている知識を活かすということで、ひとつのその症状の原因にたどり着くと言うことなので関心を持って幅広く症状等に向き合ってみるといいだろうと思います。

推拿マッサージ・整体講座 大腿直筋の肉離れ

2012年3月1日

三翠推拿整体スクール主任講師による推拿マッサージ・整体講座です。
講師が実際に施術した方についての考察を紹介していきます。
第13回は大腿直筋の肉離れについての解説です。

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それでは今日は、肉離れについてふれてみたいと思います。

肉離れというのは、筋肉の線維、筋線維と言いますけれども、この筋線維が損傷した状態を指します。

損傷というのは、まぁ筋線維が切れた、何%か・・・という形で、切れた状態を指すこの言葉なんですけれども、【肉離れ】これは、重篤なケガと言う事になります。

私の知人の例なんですけれども、ゴルフ場に行ったときに、足を滑らせて踏ん張ろうとした。その時に、左足の太ももに痛みが走った。

という事で訪ねてきていただいたんですけれども、その結果、大腿四頭筋の中の大腿直筋という非常に強い筋肉、太ももの前面に伸びる筋肉ですけれども、そこの肉離れであろうと言う事が診てとれました。
ですから、本人に固定することを促して、なるべくその筋肉を使わないようにということで、作用していったんですけれども、しばらくの間はそのアドバイスを聞いていただいたんですが、1ヶ月後としたときに、またやむなくおつきあいでゴルフがあった。

皮肉なことに同じゴルフ場で、その痛めた同じところに力が入った時に、また激痛が走った。
で、さすがにその時は、タクシーで病院に行ったらしいんですけども、 整形外科、まぁそこでの見立ては、結局繋がりかけていた筋線維ももちろん切れるでしょうし、その他で、直筋の中で、守ろう頑張ろうとしていた筋肉たちも、一部また切れてしまった。

つまりは、二段階に渡って、この筋線維を切るという肉離れを起こしてしまっていますね・・・。
ですから結果的にはそこの筋肉を元に戻すためには、他の筋肉を移植するという大手術でないと無理だという説明をされたということなんです。

つまり肉離れというのは、先ほど言いましたように非常に重篤です。
そこにもってきて用心はしてたんでしょうけども、とても重篤で、かなりの損傷と言うものを太ももに残してしまった。

今、手術をするのかどうか、ご本人なやんでいる所なんですけれども、この肉離れというやつは、決して治りかけだからと言って甘くみることなく、やはり用心に用心を重ねて、入念にその筋肉の状態を診ながら治していくという事を心掛けないと、私の知人の例のように、非常に重篤な結果を招いてしまうということもあるので、気をつけたい症例のひとつだと言う風に考えます。

推拿マッサージ・整体講座 大腿四頭筋の萎縮

2012年3月1日

三翠推拿整体スクール主任講師による推拿マッサージ・整体講座です。
講師が実際に施術した方についての考察を紹介していきます。
第12回は大腿四頭筋の萎縮についての解説です。

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はい、さて皆さんは【大腿四頭筋の委縮】という言葉を聞いたことがあるでしょうか?

先日訪ねてこられた、やや高齢の男性の方なんですけれども、正座ができないということで相談に来られたんですね。

で、正座ができないということから、膝に痛みでもあるのか?と思って聞いてみますと、どうも足の筋肉が突っ張った状態で、膝がいわゆる折れないということらしいです。現実、正座をして見せていただくと、ほぼ両足に言えることなんですけれども、お尻と踵の間が、そうですね・・・15センチくらい開いたまま、閉じることができない。その時に、痛みがあるかと言うと、痛みは無い。で、ただ、筋肉が張った、突っ張ったような状態で、正座が出来なくなってしまったんだ。

で、いつ頃からかというと、一年ほど前からと言う事だったんですね・・・。

まぁ、太もも自身、大腿四頭筋ですから、太ももの前面の筋肉ですから、そこに皮膚の感覚以上があるとか、あるいは痺れがあるとか、それから膝、それから下腿部のほうにも、痺れ、そういった感覚以上があるかどうか・・・?

そういうことを確認してみますと、それはない!!

原因はなんなんだろう・・・?ということを考えてみますと、その方は農家です。

一部、畜産業やもってらっしゃるんですけれども、まぁ結果から言うと、これといった原因は見当たらない・・・。

いずれにしても、大腿筋の筋肉としての弾力性が失われて、伸びることができないということが明確にわかるということだけなんですね。

ですから、とりあえず筋肉の弾力性を戻そうということで、一ヶ月半に渡って、約7回の施術を行なったんですけれども、踵とお尻が付くようになった。若干、膝の裏にモノが挟まった感じがあるけれども、正座ができるということで、一旦施術、コンスタントな施術を終えて、一か月おきに診ようということになったんですけれども、まぁ今言いましたように、何故じゃあ、大腿四頭筋の委縮は起こるのか?

これは、男性の方に多い症例なんですけれども、まぁ大腿四頭筋の委縮というものはまれに見られるということで、その方もやはりそういった症状に悩まされていたということなんですね。神経系の異常というものを、やはり疑わなければならないんですけども、それが見当たらない場合というものは、やはり入念な推拿で、これは筋肉の弾力性というものを戻すことができます。

ですから、その辺の確認をおこたらないようにして、しっかりとした推拿で治していきたい症例のひとつだということが言えますね。

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